iPhoneでPV(MUSIC Video)を作る5

おかげさまでTHE PRISONER"REBEL TRAIN"好評みたいです


ちょっと時間が経ってしまいましたが
まだまだ続きを

撮影が終わって翌日、うちのiMac(27inch corei5)で素材確認すると
iPhoneじゃわからないけど、結構ノイズが乗っていた
そしてなぜか１回目の撮影のワシのiPhoneがなぜか映像データ崩壊、使えない（２回撮影しておいてよかった）
あと非常口や禁煙の映り込みも気になる
撮影中にうまく隠しておけばよかったのに（あとで大変なことになった）

編集用に素材を変換、まあ扱いやすいProles422(HQ)に
タイムラインに並べると全素材が３時間越え（４分のPVなのに）
変換するだけで丸２日、その上途中で意味不明のエラーが出やがって結局３日掛かる
まだFINAL CUT PRO7を使っているので、変換に滅法弱い（３２bit地獄）

完成した素材を６人同時、６人逆光、６人手持ちx２、各自個人撮影x7のブロックに分けて同期撮り
同じ音を流して撮影してるのに後半くらいから、映像と音がずれてくる
途中で気付いたけど、どうもドロップフレームしていないみたい　29.97pで編集始めちゃったからもうそのままで
大体１分で１フレームくらいずれていたんで間引いて

６カメでバレットタイムをやってみたけど、微妙、回っている感はあまり出ない
たぶん間にもう１台増やしたら回っているぽくなりそうだけど、さすがに１２台のiPhoneは用意できないので、バレットタイムはなかったことに、、、
一応カメラ廻してモーションブラーを掛けるとちょっとそれっぽくなるけど、大体１、２フレームで切って編集してるからモーションブラーを掛ける前にいちいち書き出しをしなきゃいけなくなる
ということでそれは仕上げ段階で

６人撮り、６人逆光、６人手持ちx２からそれぞれ使えそうな部分を切り出して
タイムラインに積み重ねていく
そしてその中からまた、いい場面を切り出して、勝ち残った映像が上に行く映像の選抜みたいな事をしていたら
ライムラインがまさかの４５まで行った


そんな感じで毎日コツコツと地味な編集作業をして、データ送って手直しして
最終的にオサム君とダイゴが家に来て立ち会いで手直しして、実質編集自体はあっさりと１週間くらいで終わった

でもこのあともっと地味な作業が待っていた

REBEL TRAIN

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: DIWPHALANX
• 発売日: 2014/07/23
• メディア: CD

タグ：iPhone PV Music Video THE PRISONER 漂流銀河